神経ブロック療法 千葉県我孫子市のあびこ痛みのクリニック‐整形外科‐は湖北駅5分、痛みをとる専門医(神経ブロック注射・トリガーポイント注射)

神経ブロック療法

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神経ブロック療法とはどういうものか

神経ブロックとは、局所麻酔やステロイド薬を神経の近くに注入して、痛みを遮断する方法です。

いくつか他にも目的があり、痛みが生じている場所を特定するために行われたり、血流を良くしたりする目的で使われることがあります。針を用いる方法ですが、当院ではできるだけ細く体への負担が少ない針を使っています。

神経ブロック療法の効果

神経ブロック療法の効果は、非常に早いことが特徴です。持続時間は、局所麻酔薬だけだと短時間なのですが、数週間おきに繰り返すことで、作用時間が伸びてゆきます。

効果を伸ばす方法がいくつかあり、高周波熱凝固法・パルス波高周波法やアルコール注入による神経ブロックは、数ヶ月から数年間、痛みを取り除くことができます。

当院での神経ブロック療法の特徴や治療の注意点

  • ボツリヌストキシン(ボトックス)注射も行なっており、顔面けいれん、眼瞼けいれん、痙性斜頚などに使用します。
    筋肉の異常なけいれんの遮断は、数ヶ月から半年ほど持続します。
  • 神経ブロックというと、怖いイメージがある方もいますが、きちんと行う前には局所麻酔を行い痛くないようにしております。
    当院では、採血針に比べても、より細いものを使用しています。
  • 正確に行うために、超音波画像やX線透視を使用して針と神経、血管、関節、腱などをその場で見ながら治療を行えます。
  • 通常、神経ブロックは、保険診療で行なっています。費用などご心配な点があれば、お気軽に問い合わせてください。
  • また、行う前には局所麻酔などのアレルギー、血液をサラサラにする薬剤を使用しているかどうか、画像診断が必要になる場合があります。
    お薬手帳やCTやMRI画像の記録があれば、忘れずにお持ちください。
  • 神経ブロック治療を受けた後は、安静時間が必要です。時間に余裕を持ち、公共交通機関でお越しください。
    また年齢制限も特にありませんが、安静時間やその他の注意点もありますので、自分が治療を受けられるかご心配のある方はご相談ください。

硬膜外ブロック(腰部、胸部、頸部、仙骨部)

硬膜外ブロックとは

硬膜外ブロックは痛みをとるために用いられる方法の一種です。

人間の背骨の中には脊髄という太い神経があり、その外側を硬膜という膜が包んでいます。この硬膜と背骨の間の空間(硬膜外腔)に麻酔薬を注入して脊髄から枝分かれしてきた痛みを伝える神経に麻酔をかける方法が硬膜外ブロックという方法です。

痛みによって日常生活に困難を感じている方に効果的な治療法です。

硬膜外ブロックを使う病気の治療

硬膜外ブロックは腕や腰、足の痛みをとるために利用されます。

腕の痛みをとるためには腕の運動や感覚を担っている首の部分に麻酔薬を注射し、痛みを根本から抑える方法を行います。足の痛みや腰の痛みの場合には腰の中の神経に麻酔をかける必要があるので、麻酔薬を腰から注射します。

頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎症性神経根症、腰椎すべり症、急性腰痛症などの治療で行われています。

腰が痛い女性

硬膜外ブロックのメリット、デメリット

硬膜外ブロックのメリットは痛みを取るという点にあります。

硬膜外ブロックの注射は単に一時的に痛みをとるだけでなく、痛みの原因となる物質を洗い流すお手伝いをする働きもあります。
このため、注射を打ち、麻酔が切れてきた後でも痛みの軽減が期待できます。
しかし、注射を打ってから一時的な低血圧になってしまったり、手足の脱力を感じるようになってしまうこともあるので注意が必要です。

神経根ブロック (頸部、胸部、腰部、仙骨部)

神経根ブロックとは

神経根というのは背骨の中に入っている脊髄という太い神経から枝分かれしてきた枝の根本に麻酔をかける方法です。

体の一部分の痛みを取りたい時には、その痛みを伝えている神経の根本に麻酔薬を注射し、痛みを緩和することができます。

体の深い部分に注射を打つため、レントゲンで体の内部を透視しながら注射を行います。

神経根ブロックを使う病気の治療

神経根ブロックは頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎症性神経根症、腰椎すべり症、急性腰痛症などの一般的に整形外科で治療が行われる疾患だけでなく、帯状疱疹というウイルスが原因で起こる病気の痛みをとるために利用される事があります。

体の片側に起こる痛みを根本から抑える事ができるので、痛みに困った患者さんにとって非常に役立つ治療法です。

神経根ブロックのメリット、デメリット

神経根ブロックは血液をサラサラにするお薬を内服されている方にも利用できる麻酔の方法で、さまざまな痛みをとる方法です。

麻酔は一時的な痛みの除去だけでなく、痛みの悪循環を止めるという役割もあり、麻酔のお薬が切れた後の痛みの緩和も期待できます。

しかし、麻酔の注射麻酔を打った後に体に痺れが出てきたりする事があり、治療を行なった後しばらく病院内で休息をとってから帰宅していただく必要があります。また、施術に若干の痛みを伴います。

腕神経叢ブロック

腕神経叢ブロックとは

腕の運動や感覚を担う神経は実は首の骨の部分から出てきます。

この首の骨から出てきた神経が集まったり枝分かれをしたりしてできたのが腕神経叢(わんしんけいそう)という神経の集まりです。

この腕神経叢という腕を担う神経に麻酔薬を注射することで痛みを取ったり、痺れを取ったりする治療が腕神経叢ブロックです。短時間で行うことができ、患者さんに取って負担の少ない治療法です。

腕神経叢ブロックを使う病気の治療

腕神経叢ブロックは腕や指先に起こる痛みを取るために使われます。

がんの痛みや頸肩腕症候群、血行障害などの痛みだけでなく、交通事故や骨折などが原因で起こった慢性的な痛みをとるために利用されることもあります。

また、スポーツが原因で起こった肘の痛みや手首の痛みにも効果があり、高齢者だけでなく、若いスポーツマンの方にも利用される治療法です。

肘の痛み

腕神経叢ブロックのメリット、デメリット

腕神経叢ブロックのメリットは痛みをとり、日常生活の苦痛を緩和するメリットがあります。

特に慢性的な痛みに悩まされている方にとって注射で痛みが緩和されるのは非常に大きなメリットになる事だと思います。

デメリットとしては治療に伴ってできる血腫や麻酔薬が原因で起こる低血圧などが挙げられますが、頻繁に見られるものではなく、一時的なものが大半です。

後枝内側枝ブロック

後枝内側枝ブロックとは

後枝内側枝ブロックは背骨に原因がある痛みを取るのに非常に役立つ治療法です。

背骨は椎骨という幾つかの骨が合わさってできているのですが、この椎骨の間にある関節に異常が起こると痛みが発生します。

脊髄神経という神経から背中側に出てきた枝(後枝内側枝)を刺激してしまうことで起こる痛みや、背骨の間の関節が原因で起こる痛みを取るのに後枝内側枝ブロックは非常に役立ちます。

後枝内側枝ブロックを使う病気の治療

脊柱管狭窄症、椎間板症、脊椎すべり症、変形性脊椎症、頸椎症、外傷性頸部症候群、頸性頭痛、腰椎分離症、腰椎すべり症、その他の背部痛、腰痛に後枝内側枝ブロックが用いられます。

わかりやすく言うと背骨の関節が原因で起こる首や腰や背中の痛みに対する治療と考えると良いでしょう。

後枝内側枝ブロックメリット、デメリット

他の神経ブロック注射と同じように日帰りで治療ができ、短時間で痛みを取ることができます。

注射を打つ事で痛みの神経だけでなく、血管の太さを調節する神経の働きを低下させることができるため、治療後に血管が広がり、痛みの原因物質を洗い流してくれる働きもあります。しかし、治療に伴って痛みを感じる事があり、治療後に麻酔薬が原因で起こる副作用が出てくることがあります。

トリガーポイント注射

トリガーポイント注射とは

押すと痛みを感じる部分に麻酔の注射をうち、筋膜と言う筋肉の表面の痛みや腱膜という筋肉と骨のつなぎ目の部分の痛みを取るために利用されます。

筋肉が原因となって起こる痛みに対して非常に効果的で、薬物療法やリハビリテーションを行なっても痛みが改善しない場合によく利用されます。

トリガーポイント注射を使う病気の治療

筋肉が原因となって起こる痛みに広く利用することができます。

筋肉の膜に炎症が起こったり、線維筋痛症という全身に慢性的な痛みが継続する疾患の疼痛のコントロール目的に頻繁に利用されます。

肩や腰の痛みが続いていて、筋肉を押すと痛みを感じる場合には利用を検討してみると良いでしょう。

注射

トリガーポイント注射のメリット、デメリット

トリガーポイント注射は短時間ですぐに利用ができる治療法です。

まれにですが、筋肉の中に血液の塊ができてしまう事があるのですが、一時的な合併症なので、あまり心配する必要はありません。

また、神経が原因となって起こる強い痛みにはあまり効果が期待できないので、その場合には他の治療法を選択する必要があります。

筋膜リリース注射

筋膜リリース注射とは

筋膜リリース(ハイドロリリース)は筋肉の癒着や神経の癒着を剥がすために行う治療法です。

怪我や炎症が原因で筋肉の表面の筋膜に癒着やしこりができてしまうと慢性的な疼痛が発生します。

また、ひどい肩こりや首のこり、関節周囲の痛みの原因に筋肉表面の膜の問題が潜んでいる事があり、このような痛みやこりの原因を治療する手段として筋膜リリース注射が利用されています。

筋膜リリースを使う病気の治療

肩こりや首のこり、肩関節周囲の痛み(五十肩など)、慢性的な腰の痛みの治療に筋膜リリース注射を利用します。

筋膜リリース注射はこのほかにも膝や手の痛みなど、押して痛みのある筋肉の痛みの改善に役立つ効果もあります。スポーツマンだけでなく、高齢の方まで幅広く利用できる安全な方法です。

慢性的な痛みに不便を感じている場合には利用を検討してみると良いかもしれません。

筋膜リリースのメリット、デメリット

筋膜リリースのメリットはなんといっても手軽に利用できるという点にあります。

エコーという超音波を使って体の中を見る機械を併用しながら、筋膜の部分に麻酔薬入りの生理食塩水を注射するだけの治療なので、特に強い痛みを感じることもなく、大きな合併症もありません。

また、利用する麻酔薬の分量もごく少量ですので、麻酔薬による副作用の頻度もほとんどありません。
短時間で治療が完了しますので、忙しい方にも安心して利用していただける治療法です。

概要

院長 大岩 彩乃
スタッフ 6名
標榜科 ペインクリニック外科・疼痛緩和科・麻酔科
・整形外科・リハビリテーション科・内科
所属・資格 日本麻酔科学会 専門医・指導医
日本ペインクリニック学会 専門医
日本区域麻酔学会 認定医
日本緩和医療学会 認定医
ICD(インフェクションコントロールドクター)認定医
住所 〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台8-7-4
電話番号 04-7170-2870
FAX番号 04-7170-2871
連携医療
機関
東京慈恵会医科大学病院(本院、柏病院、他) 
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我孫子東邦病院 
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診療時間

診療時間 日祝
09:00 〜 12:00
(受付8:45~)
14:00 〜 17:00
(受付13:45~)

※休診日:水曜・日曜・祝日

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